転職エージェントの若いキャリアカウンセラーに、不満を抱いているひとはいませんか。

その気持ち、わかるかもしれません。

転職エージェントの担当が若いと頼りないことがある

転職エージェントの担当が若いと頼りないことがある

というのは、私も過去に転職エージェントにて、若いキャリアカウンセラーに担当してもらったことがあるからです。

全ての若いキャリアカウンセラーに不満があるわけではありませんが、経験が少ない若いひとからこそ、ありがちなことがあるのです。

若いキャリアカウンセラーは背伸びするひとが多い

転職エージェントの若いキャリアカウンセラーの中には、経験がない分、振る舞い方で「仕事ができる人間」かのように見せようとします。

これがかえって滑稽に見えて、また社会人経験がある人間から、中身がないことをすぐ見破られてしまいます。

若手のキャリアカウンセラーよりも相談者の方が仕事をわかっていることは少なくありません。

新卒でキャリアカウンセラーを始める若手

若いキャリアカウンセラーの中には、新卒で人材紹介の仕事を始めるひともいます。

そういうひとは、転職経験がないため、転職者に対してなかなか良いアドバイスができないのです。

経験していないことを、これから経験しようとしているひとに何かを使えるのは、なかなか難しいでしょう。

売り上げが低そうな案件は若手に任されることも多い

売り上げが低そうな案件は若手に任されることも多い

また、転職エージェントの内部事情として、売り上げが低そう(条件の良い高年収の転職が難しそうな求職者)は、若手のキャリアカウンセラーが担当することも少なくありません。

求職者をレベル分けして、キャリアカウンセラーの担当も変えていることがあります。

キャリアカウンセラーが若すぎると相談しずらいことがある

キャリアカウンセラーが若すぎると相談しずらいことがある

転職エージェントのキャリアカウンセラーが若すぎると、経験不足のため話が合わないことがあります。

若手は、振る舞いだけ良く見せようとしがちです。

ありがちなのは、能力がないひとほど相手に対してマウントを取りたがります。

なので、若いキャリアカウンセラーの中には、見下すような目で求職者を見るひともいるかもしれません。

「自分が優位に立ちたい」「偉く見られたい」と思いがちなひとほど、接客においても力みがちです。

若手と話が合わない時はベテランに変えてもらう

そのような話が合わず、相談しにくい若手の担当者に当たってしまった場合は、ベテランに変えてもらうように要望を出してみると良いでしょう。

担当者が変わると、話の進み具合も全く変わります。

転職サイトから直接企業に応募してみる

転職サイトから直接企業に応募してみる

また、もし担当者を変えてもらえなかったり、転職エージェントで相談しにくい場合は、転職サイトから直接企業に応募してみるのも良いでしょう。

転職サイトには、転職エージェントでは紹介されないような求人も多くあります。

若手の担当者とそりが合わない、転職エージェントでの相談が難しいときは、転職サイトも検討してみることです。

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