営業成績が悪いと昼食も満足に取れなくなる | 元ブラック印刷営業の転職戦記

営業の辛いところは、営業成績が悪いと、精神的なプレッシャーをかけられてしまうことです。

成績が悪い営業は、満足に昼食も取れない

実際に、私がいた会社でもありましたが、営業成績が悪いひとは、会社で昼食を満足に取らせてもらうことができませんでした。

特に小さい会社は、近くに部長や社長もいるので、会社でお昼を取ろうとするものなら、小言を言われて食事をするしかありません。

自分のデスクでお昼休みを取っていると、「仕事も取ってこれないのに、よく昼飯なんか食べてられるな」とキツイ言葉を浴びせられます。

しまいには、食事中に暴言や罵倒を言われることがあるので、満足にお昼を取ることができないのです。

このように、印刷営業には普通にパワハラが存在します。

また、営業成績の良いひとには、このようなプレッシャーはありません。

営業では、成績を上げさえすれば、数字を残しさえすれば正義です。

数字さえ取れるのであれば、会社で昼食しようと、サボっていようとも文句を言われることはありません。

会社からうるさく言われてしまう営業は、節約のために弁当を持ってきていても、営業車や社外で食事をするひとも少なくありません。

会社にいてもうるさく言われて、精神的に追い詰められるだけなので、敢えて会社に戻らずに昼食を取るひとも少なくないのです。

上司に暴言を吐かれながら昼食を取るのは、精神的にタフでない限りは、なかなか難しいでしょう。